文献の詳細
言語 | 日本語 |
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著者 | 大町 真一郎, 横山 弘子, 阿曽 弘具 |
論文名 | 遺伝的アルゴリズムを用いた対象のユークリッド空間への配置法 |
論文誌名 | 電子情報通信学会論文誌D-II |
Vol. | J82-D-II |
No. | 12 |
ページ | pp.2195-2202 |
年月 | 1999年12月 |
要約 | 二つの対象間の類似度または相違度のみが与えられている場合,三個以上の 対象の相互関係を直感的に把握するには,二次元空間上に対象を配置する ことによる可視化が有効である. 本論文では,二つの対象間の類似度または相違度を反映し,多次元ユークリッド 空間上に対象を配置するための一手法として相違度保存配置法を提案する. 提案手法により,二次元空間上に対象を配置することによる可視化が 可能になる他,ユークリッド空間上の点であることを仮定したパターン認識の 手法が利用できるようになり,新たな視点からの対象の解析が可能になる. 対象間の相違度のみを与えた場合に対象を二次元空間上に配置する 実験を行い,同様の目的で従来から提案されてきた手法との比較を 行うことで提案手法の有効性を確認する. |
@Article {大町1999, author = {大町 真一郎 and 横山 弘子 and 阿曽 弘具}, title = {遺伝的アルゴリズムを用いた対象のユークリッド空間への配置法}, journal = {電子情報通信学会論文誌D-II}, year = {1999}, month = dec, volume = {J82-D-II}, number = {12}, pages = {2195--2202} }