文献の詳細
言語 | 日本語 |
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著者 | 横張 和也, 菅谷 至寛, 阿曽 弘具 |
論文名 | パイプライン化による遅延を考慮したShuffled BP復号法のスケジューリング |
論文誌名 | 電子情報通信学会技術研究報告 |
Vol. | 107 |
No. | 398 |
Series | CPSY2007-40-47 |
ページ | pp.21-26 |
年月 | 2007年12月 |
要約 | 低密度パリティ検査 (LDPC) 符号の復号性能の良い復号法としてShuffled BP復号法が知られている.Shuffled BP復号法をパイプライン化するとき,行処理および列処理での処理時間による遅延が発生してしまい,処理間に待ち時間が発生してしまう.本稿では,パイプライン化による遅延を考慮したShuffled BP復号法のスケジューリングおよび,遅延が発生しないような検査行列の構成法を提案する.提案する構成法を用いた検査行列によるLDPC符号の復号性能がArray CodeによるLDPC符号と同等のビット誤り率特性を持つことを,シミュレーションによる評価で示す. |
@Article {横張2007, author = {横張 和也 and 菅谷 至寛 and 阿曽 弘具}, title = {パイプライン化による遅延を考慮したShuffled BP復号法のスケジューリング}, journal = {電子情報通信学会技術研究報告}, year = {2007}, month = dec, volume = {107}, number = {398}, series = {CPSY2007--40--47}, pages = {21--26} }