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文献の詳細

言語 日本語
著者 立見 博史,菅谷 至寛,阿曽 弘具
論文名 プロセス情報を用いた計算機負荷長期予測モデル
論文誌名 情報科学技術レターズ
Vol. 4
Series LA-004
ページ pp.13-15
年月 2005年9月
要約 分散処理環境で処理時間全体を短縮するためには効率的な資源配置が必要である. これを実現するためにプロセッサやネットワークの負荷などを予測し, スケジューリングに利用するという研究が行われている. 本研究では特にプロセッサの負荷を予測するという点に焦点を当て, 窓変換長期予測モデル(窓変換法)によって得られた複数の予測結果を統合して プロセッサ負荷の長期予測を行う手法を提案する. 実際に本手法を用いて従来手法であるRISの高精度予測モジュール との比較実験を行った結果,従来手法よりも高精度に負荷系列を予測することができた.
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